JoY

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 ふと目の前に少女が現れた。  なんとも形容し難い“それ”を、私は思考の果てに彼女、と称することにした。    彼女は私を見るなり、いきなり抱きついてきた。  感触がしないが。 「初めて、私以外の人に会えた!」
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