第1話

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時を刻むように 僕は写真を撮るのが好き。 その時の想いはやがて消えていきます、 それでも撮ることに意味を 持ちたいのだと想うのです。 その時に垣間見たものが多い中 同じものに出会えるのはほんの一握りでしかないのですから
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