二章 密かに進む世界の破滅

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ピシャアアアア 俺の発射した水が 男たちに襲いかかる 「う、うわぁあああ!」 バシャッ 水は男たちが 叫ぶと同時にかかり ドシャアアアッ バンッッ 男たちの体をぶっ飛ばし アスファルトに叩きつけた 西谷「見たか!これが俺の必殺『アクエリアス・マグナム』だ!」 俺はアスファルトに 倒れている 男たちにそう言った 西谷「お遊びはここまでにして、仲間を探しにいくか。」 そして俺は三人の通行人を そのままにして 仲間になりそうな 人間を探しに行った 銀行の前 西谷「まずはこの辺で銀行強盗しそうな二人組を探すか。」 俺はまず銀行の前で 仲間になりそうな人間を 探すことにした そのとき 「おい!田辺!本当にやるのか?」 田辺「当たり前だ!今、銀行を襲わないでいつ襲う?」 「い、今です…。」 田辺「だろ!それなら行くぞ、塚田!」 塚田「は、はい!」 眼鏡の男が二人 銀行強盗をするか 相談しているのを 見つけた これはチャンスだ… この二人を仲間にして… 邪神の手下にしてやる…! 俺はそう思い 眼鏡の二人組に 話しかける ことにした 西谷「なあ、そこの眼鏡の二人組。」 田辺「っ!なんだ!」 田辺とか呼ばれてる 眼鏡が先に反応した 西谷「お前ら今から銀行襲うんだろ?」 塚田「お、俺は違うからな!」 俺の言葉に塚田と呼ばれた 眼鏡の男が否定した 警察か何かと 勘違いしたようだ 西谷「嘘はつかないでもいい。俺は銀行強盗より稼ぎのいい仕事を知っているんだが…。どうだ?」 俺は二人を誘ってみた
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