一章 干支武術の師範たち

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内川「遊んでないで、さっさと行くぞ。」 内川はそう言うと 門を開けた 内川「さ、入るぞ。」 内川が中に入った 木下「はい。」 そして俺たちも 中に入った 獣里 内川「さて、じゃ今から決めるか…。」 里の中央に来たところで 内川はそう言った 凪「何を決めるんですか?」 凪が内川に聞く 内川「お前たち12人の干支属性を決めるんだ。」 内川はそう答えた 隆士「干支属性…?」 隆士が頭に はてなを 浮かべた顔になる 内川「干支は12種類の動物がいるだろ?あれが属性だ。」 内川が説明した なるほど… 干支武術にも 種類があるのか… 内川「それじゃ、決めるぞ。」 そして内川による 属性の発表が始まった 内川「鼠拳、松中!」 松中「はい!」 内川「牛拳、高橋!」 高橋「はい。」 内川「虎拳、神楽坂!」 神楽坂「わかりましたわ。」 内川「兎拳、新垣!」 新垣「おーけい!」 内川「竜拳、木下!」 木下「はいっ!」 内川「蛇拳、中江!」 中江「おっす!」 内川「馬拳、山井!」 凪「はい!」 内川「羊拳、中山!」 中山「は、はいですぅ!」 内川「猿拳、渡!」 渡「了解。」 内川「鳥拳、リディア!」 リディア「はい。」 内川「犬拳、隆士!」 隆士「は、はいっ!」 内川「猪拳、東浜!」 東浜「ばっちこい!」 内川「以上だ!今から胴着を渡す。それから、各自で自分の習得する拳の道場に行け!」 全員「はいっっっ!」 そして俺たちは 各自、修行に向かった
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