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P「ああ、俺の知り合いに頼んであるんだ。守銭奴だけど、良いやつだよ」
凛(守銭奴って…)
P「それと、プラモデルを使った面白いゲームを作ってもらう予定なんだ。自分で作ったプラモデルを、自分で動かせる画期的なゲームを…な」
卯月「自分で作ったプラモデルを…」
凛「自分で動かせる…」
未央「画期的なゲーム…」
ちひろ「そんなので、何とかなるんですか…?」
P「……何とか出来る可能性が一番高い方法です。期間は半年後のイベントまで、そこでに勝負を賭けます」
卯月「半年…」
凛「……」
未央「……ん」
ちひろ「……」
P「俺達は、プラモデルを未来に走らせるために作られた、レールの上にいる。未来まで走らせてみたくないか?」
卯月「はい!」
凛・未央
「即答!?」
卯月「私達、全力で頑張ります!」
凛(……私達?)
未央(言うと思ったよ)
卯月「みんなで、プラモデルの未来のために頑張ります!」
凛「……うん」
未央「初めてだから勝手がわからないけど、頑張るよ!」
ちひろ(うるうる…)
P「ちひろさん、まずニッパーを注文してください。事務所のメンバー全員分」
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