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・小さな畑
小さな畑
脆弱な植物を育てるのに必要だが、大概ダンジョンで使用されるのは野生種なので利用価値は少ない。
・魔樹
果肉が肉の、果汁が血の実を実らせる果樹の一種
食物連鎖のピラミッドでは最下層に位置する
・油草
実に良質な油を精製し蓄える草
脆弱な火属性の魔物は、大概この草の油を火球の原料にするため、日々捕食しているが、実以外は非常に苦い
食物連鎖のピラミッドでは最下層に位置する
・鶏
人間の家畜
「…なんか、異常に記載が薄いのがありますね。」
『気のせいです』
瑠璃姫はため息をついた。
「…まぁいいでしょう。ともかく、今回のであらかたダンジョン維持に必要なものが揃いそうですね。ヒカリゴケ、油草の種…少々お高いですが、魔樹の種を召還しましょう。」
『了解。1150P消費致します。よろしいですか？』
「構いません」
瑠璃姫が頷くと目の前に２つの種と淡く光る苔むした小さな石が現れた
『残り1095Pになりました。』
「一気に減りましたね…それより食事どうしましょう…」
『鶏の番セットを召還しますか？』
「しませんし、できないでしょう！？」
思わず瑠璃姫はコアに怒鳴り、突っ込んだ
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