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しばらく歩き回るゴーレムたちだが、瑠璃姫に気づくととてとてと近づいていった。
「「あなたがますたぁ?」」
「…はい。そうですよ」
こてんと右へ首を傾げるゴーレム二匹
瑠璃姫は心の内から湧き出るナニカに耐えながらもしゃがみこんで目線を合わし、二匹を撫でた
「「お名前ちょーだい。」」
「お名前?」
ゴーレムたちに首を傾げる瑠璃姫
『…チュートリアル、開始しますか?』
「…え、なに?チュートリアルとか説明書とかあるのですか?」
『もちろん』
「…」
コアに睨む瑠璃姫だった。
「そういうのって最初にいいません!?」
『聞かれませんでしたので』
しれっと言うコアに怒鳴る瑠璃姫だった。
「「ますたぁおこんないでぇ」」
「…がはっ」
湧き上がる衝動を鼻から放出させて倒れる瑠璃姫
「「ますたぁ!?」」
少女悶絶中
&
鉱石説明中
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