0人が本棚に入れています
本棚に追加
『お気づきになられましたか。
よかった…ほら、デステーニャ様
何か謝罪しなければならないことがあるのではないですか?』
金髪蒼目の女(ひと)が少し見下ろした状態で横目で睨んでいる。
『すっすまんのぅ。少年や。
実はお主っっ』
と言ったところで金髪蒼目の女が
少しヒールのある靴で白髭の謝ってきたお爺さんの足を思いっきり踏みつける。
『おぅっふっっ』
痛そうにしゃがんで自分の足をさする白髭。
『お主とはなんですか!無礼にもほどがあります!』
『うっ…申し訳ございません忍様…
この私、運命の神(デスティニー)のせいであなた様の地球星での人生は終わりを遂げられました…誠に申し訳けないと思っております。』
最初のコメントを投稿しよう!