君また想う

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「ミズ!俺、彼女出来たんだ」 俺の部屋に入ってくるなり、嬉しそうに報告してくる幼馴染み 「…は?」 すっとんきょうな声を上げた間抜けな俺 「だから、彼女出来たんだ」 「頭打ったのか…?」 一瞬ムッとしたような顔をしたが、ニタリと不気味に笑う 「ふっふっふ…冗談などではなく、ホントなんだよな~」 あぁ…信じたくないな
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