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「亮の奴隷どころか、私、晶の仕事手伝ってるだけだよね？
亮が私を変えてくれた訳じゃないもんね？」
｢……｣
「お姉ちゃんのお陰だしね？」
「……それは……」
晶が全てを話してしまったのだと思っていた
この時は、まだ
もう言い訳してもなにしても、今は無理だ
「ごめ………」
謝ろうとしたその時
「前に押し倒された時、亮が｢奴隷だろ｣って言ったのにはすっごく傷付いたんだよ？」
……ん？
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