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混乱する頭の中で
一生懸命整理する。
琉生‥‥琉生‥‥‥
私の中の琉生は
いつも優しい‥‥
いつも私を優先してくれて‥‥
年を重ねる毎に
格好可愛くなって‥‥
並んで歩いても
不釣り合いな気がして‥‥
‥‥好きって
思った瞬間に琉生を避け始めた。
だって
合わないモン‥‥
‥‥‥私なんて
でも、琉生が他の女と
仲良く笑ってたら‥‥ヤダ。
琉生の笑顔の先は
私じゃなきゃヤダ。
ガバッッ!!!
急に起きた私を見た瞬間
琉生はビックリして撫でてた手を
引こうとする。
私は素早く手首を掴んで叫んだ。
「‥‥すんの!?‥‥しないの!?」
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