琉生 × 梓

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‥‥‥‥‥‥‥ ───‥‥‥笑ってる 琉生がお客に笑顔を向けてる‥‥ 頬杖えをしながら ボーっと2人の様子を眺めた。 「琉生君、頑張ってるよ」 ハッと声がした方を見ると 駒龍さんがコーヒーをテーブルに置きながら、ニコッと笑った。 「‥‥‥気になる?」 「‥んな!‥‥気になんて、なんないし!」 声を荒げ否定し またゆっくり視線を2人に向けた。 「琉生君ね。加工の勉強も始めたんだよ。 真琴君に負けないようにって 向上心があって偉いよな?」 「‥‥‥‥‥‥‥」 ────‥‥‥知らないし そんなの‥‥聞いてない なんなの!? 散々人の事は監視しといて 私が知らない事あるなんて酷くない!? ,
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