天使 × 真琴

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「‥‥腰、痛めても明日こき使うぞ」 「‥‥ははは。今日はすみません! お先に失礼します」 ピンクオーラを撒き散らしながら 2人は店を出て行った。 「言ってる意味が分かりました‥‥」 「る‥琉生さん!両想いになったんだぁ~。‥‥良かったぁ」 各々感想を述べ仕事を始めた。 俺はレンズメーカーから届いたレンズを 客の発注ボックスに入れていく。 名前、レンズ名、度数を伝票と照り会わせ 間違いが無いかチェック。 その中に俺が待っていたレンズが入っていた。 「真琴!来い」 喫茶スペースでメガネの資料を見ている真琴を呼ぶと 小走りで寄って来た。 ,
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