プロローグ

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『………』 ……沈黙。まぁ、"そいつ"は普段から全然喋らないんだが……あまり常識的な存在じゃない。 まぁあれだ。ようするに――― ―――霊。 ―――そう。幽霊だ。今、俺は幽霊と一緒に屋上で学生にとって非常に貴重な放課後を過ごしている。
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