プロローグ

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「………」 遂に俺まで沈黙。そもそも俺は何故幽霊なんかと一緒に屋上で放課後ライフをエンジョイしているかと言えば、俺がこの高校に入学した時のこと。 確か―――そう。三ヶ月前。それは俺がこの『枢司(くるす)高校』に入学した時の出来事だった。
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