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「そいえば、眼鏡凄く似合うよ！
やっぱ店長の見立て？」
「あ‥‥うん。そうなんだ」
「‥‥真琴君、眼悪かった？
元々眼鏡してたの？」
「あー‥‥。掛けてたんだけど
店長にダサいって言われて‥‥」
「ぷっはは。どんな眼鏡？
見せてよ！」
フロアからカウンターに周り
私物入れの引き出しから眼鏡を出して渡した。
私の眼鏡を見た瞬間
一瞬驚いた顔をして
私に視線を向ける。
「‥‥‥‥これ、真琴君‥‥の？」
「そうだよ。もう3年くらい使ってるかなぁ？」
「‥‥‥へぇ～‥‥」
「‥‥‥‥‥‥？」
なんか考えながら
テンプルを広げ上から下から
角度を変えて、じっくり見てる。
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