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なんかムカムカしながら
みんなの会話を大人しく聞いてたけど‥‥
「僕、好きな人いるから‥‥
遊びはしないよ」
「‥‥‥‥‥‥‥」
「おぉ!言ったなぁ!
それってレディ?
全然別?」
「ぇえ!?もしレディなら‥‥アズ、妬くかもぉ~」
「ッアズ!?僕が居るのに‥‥」
「‥‥‥‥‥‥‥」
健太に続き、梓の言葉に
天音は俺と真琴をハラハラした表情で見てた。
真琴が言葉を言おうと息を吸ったタイミングで
肩に腕を回し抱き寄せる。
「‥‥‥へ?」
「‥‥‥え?」
「‥‥‥は?」
各々が目が点にして注目してる中
真っ赤な顔で俺を振り返り見る真琴の柔らかい唇口に
思いっ切り喰らい付いてやった。
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