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ドアベルが勢い良く響いたと同時に 天使が小走りに若菜に近付いた。 「「「‥‥‥店長~‥‥」」」 琉生、梓、真琴は天使を見て 一気に緊張の糸が切れた。 一方真琴に回していた腕を掴み 思いっ切り振り払う天使に ニヤニヤしてる若菜。 「相変わらずだなぁ?天使」 「お前‥‥まさか‥‥オーナー!?」 「っそ♪流石、オーナー」 「‥‥‥‥‥最悪」 「なぁんでだよ!また一緒に働けて嬉しいだろ?」 「‥‥‥あんの、クソババァ」 「感動のハグしようぜ!」 「感動もしない! ハグもしない! 俺がすんのは‥‥」 真琴の腕を引っ張っりギュッと抱き締めた。 「‥‥ただいま。真琴」 「‥‥店長‥‥」 「‥‥‥‥‥‥」 ,
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