天使 × 真琴 + 健太 × 天音

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「はぁ‥、はぁ‥、うまい‥‥」 「いやいや‥、真琴君‥やるね~」 「健太さんもね」 肩で息をしながら、冬だというのに 汗だくの2人‥‥ 「あーいい汗かいた!風呂風呂~」 「本当!お風呂でスッキリしてからご飯行こ!?」 「「‥‥‥‥‥」」 スポーツで絆が深まったのか 偉く仲良く話しながら家屋に向かう2人を、兄妹で後ろから眺める。 家屋に着いて健太、天音と一旦解散。 「あぁ‥面白かったぁ! お風呂でスッキリしよぉ?天使♪」 部屋に入り小走りで内風呂の湯確認に行く彼女。 俺は風呂場の入口に立ちながら聞いた。 「健太とスポーツで絆深めてどーすんだ?」 真琴は湯に手を入れ温度を確認しながら振り向き 「そんなつもり無かったけど‥‥ 卓球台見たら、血が騒いじゃって‥‥」 「ふ~ん。じゃあ、俺とのスポーツでも汗をかいて絆を深めて貰おうかなぁ?」 「‥‥‥‥‥‥」 ,
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