天使 × 真琴 + 健太 × 天音

5/21

15人が本棚に入れています
本棚に追加
/21ページ
少し背伸びして顎を突き出す彼女が キスを求めてる合図で‥‥ そうなると 男は理性がぶっ飛んじゃうわけで‥‥ 唇口を少し開け 俺を出迎える準備万端な真琴に 俺はゆっくり焦らすように近付く。 「店長~!?入るよ~!?」 鍵を閉め忘れていた玄関は 無情にも健太によりオープン。 思わず頭を抑えた俺‥‥ 部屋にズカズカ入って来る健太を見たら、顔が真っ赤になっていた。 「‥‥どうした?健太‥‥」 「何かあったの?」 無言で畳にドカッと座り 直ぐ泣きそうな表情に変わった。 「‥‥‥店長~。俺、手出さない自信‥‥無いっすわぁ~」 ‥‥‥大男が泣き出した。 ,
/21ページ

最初のコメントを投稿しよう!

15人が本棚に入れています
本棚に追加