天使 × 真琴 + 健太 × 天音

8/21
前へ
/21ページ
次へ
それから天音を呼びに行き 本館内を見て回ったりしながら過ごした。 娯楽コーナーでは ゲームや卓球台等が完備されている。 「俺、卓球して~!」 ──‥‥勿論、真っ先に食らいついた ‥‥筋肉大男 「健太さん、卓球は独りじゃ出来ないじゃない?」 天音の言葉に健太はスッと指を俺に差し出した。 「店長!!勝負!!」 「‥‥‥やだ」 「え~!?なぁんでっすかぁ!?」 「球技は好きだけど、卓球は球が小さいからヤダ」 「なぁ~んすかぁ、それ~」 ──‥‥それに早く部屋に帰って みんなが寝た後のお楽しみの為に 体力温存しなくちゃなんないんだよっ! そんな風に思いながら、チラッと彼女を見ると 視線がパッと合った。 そして‥‥ニコッと笑う真琴‥‥ ──‥‥あぁ、嫌な予感‥‥ 「健太さん!僕が相手するよ!」 ──‥‥マジですか? ,
/21ページ

最初のコメントを投稿しよう!

15人が本棚に入れています
本棚に追加