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密やかに
白き肢体に触れた指先が、
微かに沈む。
支配しながらも、
蠱惑に捕らわれ、
己が支配されているとも
気付かずに……。
ヒヤリ―と、
指先から伝わる熱が
冷ややかな程に
支配者の欲望を刺激する。
そして、
己の欲望のまま
激しく突き立てる欲情。
熱に侵された白蜜が
トロリ―と
僅かに溢れ、
口付ける冷たき柔肌に
歓喜の吐息の如く―、
「んっまーッ！！冬はやっぱり、炬燵でアイスだよねー」
へいわしゅぎどうめい副官理人。
白くもっちりとした
お大福のアイスッ！！
王道バニラを口にされる
素敵絵師様でもあられる
あきちゃんの喜びの声。
「深夜のおやつは女子の敵ッ！でも、プリン味もいけますよ！！特に中のカラメルソースッ！！」
言ってはならぬ一言と共に
お大福アイスプリン味を
食しながら、オススメするは
へいわしゅぎどうめいに於いて
腐女子であることを誇りと
隠さず宣言するゆな、こと、
本作者。
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