落ち葉焚き
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すると、その時。 僕の願いを叶えるように、ぴゅうっと少し強い風が吹いた。 あんまり突然だったから、びっくりする暇もなく、僕は枝から飛ばされちゃった。 どこに落ちるかは、風次第。 どうか、あの家族の場所へ―― ――――パチ……パチ…… 暖かな火花が小さく舞う。 ここは、木の無い家の小さなお庭。
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