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バサッ
ああ・・・いやな予感
「・・・お母さん・・・」
「なにしてるの・・・?」
「ちがうんだ美紀子さん!この子が抱いて抱いてうるさいから」
・・・もっといい言い訳ないの?
「私の秀さんに何してるのよおぉぉぉぉぉぉ!!!
こんのぉクソガキ!!!」
私がくだらない事を考えているといつの間にか私は貴方にとって・・・
クソガキにまで成り下がっていた。
誰がどう見ても私が襲われているのに・・・
今日は、何時までたっても終わらなかった。
やっと終わったのは午前2時だった。
お母さんが疲れ果ててやっと開放された・・・最後に
「あんたなんか一生幸せになんな!あんたには不幸がお似合いだ!!クソガキ!!!」
ははっ・・・たしかにそうだ。
私は幸せになれない体質なのだろう。
今日は夜ご飯も食べてない・・・コンビ二で買うかー。
なぜ寝ないのかって?
私は全然寝れない。
何故なら、夜でもお母さんの暴力はすごいから。
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