ももじろう

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ももじろうはおじいさんとおばあさんと共に、愛車のフォルクスワーゲンで鬼ヶ島へ向かいました。 早速出発すると、何やら騒がしい三人組が… 近づくとなんとダチョウ倶楽部ではありませんか!! ダチョウ倶楽部はももじろうに『一緒にお供させて下さいな』と頼みました。 ももじろうは了承し、近づきの印にとおばあさん特製の熱々おでんをあげました。 お礼にとダチョウ倶楽部は熱々おでんの芸を見せ、ももじろうを喜ばせました。 その間長旅のせいかおじいさんとおばあさんはぐっすり眠っていました。 ダチョウ倶楽部が乗り込むと、車は満席になりました。 一行はフォルクスワーゲンで目的地に急ぎました。 すると、遠くにライオンと格闘している人間を発見しました。 近づくとなんとなんと出川哲朗ではありませんか!! 出川哲朗はももじろうに『一緒にお供させて下さいな』と頼みました。 ももじろうは了承し、近づきの印にとザリガニをあげました。 すると、出川哲朗はザリガニを鼻にはさむ芸を見せ、ももじろうを喜ばせました。 案の定、おじいさんとおばあさんはぐっすり眠っていました。 一行はフォルクスワーゲンで目的地に急ぎました。 すると、何やら大きな巨人が向こうで誰かを説教していました。 近づくとなんとなんとなんとマツコ・デラックスではありませんか!! マツコ・デラックスはももじろうに『一緒にお供させて下さいな』と頼みました。 ももじろうは了承し、近づきの印にと肉1トンをあげました。 マツコ・デラックスは肉1トンを平らげ、ももじろうを喜ばせました。 案の定…と思いきや、おじいさんとおばあさんが起きているではありませんか! あの肉の美味しそうな匂いにつられて起きてしまったのです。 よだれを垂らし目を真っ赤にして食べたそうな顔をしている二人にももじろうはきびだんごをあげました。 ちなみにきびだんごは吉備団子と書きます。(いらない雑学) きびだんごを食べたおじいさんとおばあさんは満腹で戦意喪失。また眠ってしまいました(お前らは子供か!) そして、マツコ・デラックスは車内に収まらないため車の屋根に乗りました。 ももじろうは重くなった愛車を乗りこなしました。 なんだかんだで一行はフォルクスワーゲンで目的地に急ぎ、無事鬼ヶ島に到着しました。
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