大掃除

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ユキムラ「大体何で女の子が成人男性向けの週刊誌なんか読んでいるんだ、しかも何でそんなのがあるんだ?!」 マドカ「ベ、ベッドの下を掃除しようとしたら、これがあって……。 さ、最初は読んじゃまずいって思ったんだよ?! で、でも……うぅ……」 ユ「でも、なに?」 ナツミ「ふふーん、わからないのかい、ユキムラ?」 ユ「な、何がだよ?」 ナ「ボクたち女の子だって、 こういういかがわしいものに、 興味があるんだよ……?♥ (小声で)」 それを聞いたユキムラの顔が、リンゴのように真っ赤に染まる。 ユ「な、ななななにをいってるんだきみはっ!! そ、そんなの、ぼくだってよんだこともみたこともないんだぞ?!」 ナ「ええー? 男のくせしてこんなのも見たことないのかい? しょうがないなぁ……。 じゃあ、ユキムラも、 一緒に見るかい?♪」 ユ「ばっ、バカ! 女の子が何てことを…! お、おい!皆からも何か言ってやってくれ!」 スネーク「……今日はラーメンにするか」 ルナ「私は炒飯に」 アツシ「俺はカレーだな」 ゲンジ「僕はサバの塩焼きにします」 ユカリ「わたしはオムライス! …あれ、みんな、ユキムラたちは行かないの?」 ス「ああ、あいつは大丈夫だ、そのままにしておけ」 ル「付き合うだけ…無駄……」 ア「ビーフとチキンどっちにするかナー」 ゲ「面倒なことになる前に行きましょう」 ユカ「ふーん…じゃあ、 おさきにしつれいします」 キィー、バタン。 ユ「み、みんな……」 ナ「さぁーてと、じゃあユキムラもまぜて、性教育の勉強しようか♪」 マ「こ、これ、袋とじ……だよね…?」 ホ「開封に失敗するわけにはいかないわ、3人とも、私に任せて」 ナ「さぁー、ユキムラ?」 ユ「な…なんでしょうか……?」 ナ「これから一時間……」 3人「覚悟してよ(してね)(しなさい)?♥」 ユ「ああああぁぁぁぁ!! 誰だこんな本ベッドの下に隠したのはぁぁぁぁぁぁぁぁぁ――――――――!」 ア「俺でぇーっす☆」 ル「…2021、発射用意」 ナ「アハハ、ウブな男児をおちょくるのは楽しいねぇ、全く♪」 マ&ホ「なんて人なの……」 ス「いや、お前たちも人のこと言えんだろう……」 完
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