1人が本棚に入れています
本棚に追加
ユキムラ「大体何で女の子が成人男性向けの週刊誌なんか読んでいるんだ、しかも何でそんなのがあるんだ?!」
マドカ「ベ、ベッドの下を掃除しようとしたら、これがあって……。
さ、最初は読んじゃまずいって思ったんだよ?!
で、でも……うぅ……」
ユ「でも、なに?」
ナツミ「ふふーん、わからないのかい、ユキムラ?」
ユ「な、何がだよ?」
ナ「ボクたち女の子だって、
こういういかがわしいものに、
興味があるんだよ……?♥
(小声で)」
それを聞いたユキムラの顔が、リンゴのように真っ赤に染まる。
ユ「な、ななななにをいってるんだきみはっ!!
そ、そんなの、ぼくだってよんだこともみたこともないんだぞ?!」
ナ「ええー?
男のくせしてこんなのも見たことないのかい?
しょうがないなぁ……。
じゃあ、ユキムラも、
一緒に見るかい?♪」
ユ「ばっ、バカ!
女の子が何てことを…!
お、おい!皆からも何か言ってやってくれ!」
スネーク「……今日はラーメンにするか」
ルナ「私は炒飯に」
アツシ「俺はカレーだな」
ゲンジ「僕はサバの塩焼きにします」
ユカリ「わたしはオムライス!
…あれ、みんな、ユキムラたちは行かないの?」
ス「ああ、あいつは大丈夫だ、そのままにしておけ」
ル「付き合うだけ…無駄……」
ア「ビーフとチキンどっちにするかナー」
ゲ「面倒なことになる前に行きましょう」
ユカ「ふーん…じゃあ、
おさきにしつれいします」
キィー、バタン。
ユ「み、みんな……」
ナ「さぁーてと、じゃあユキムラもまぜて、性教育の勉強しようか♪」
マ「こ、これ、袋とじ……だよね…?」
ホ「開封に失敗するわけにはいかないわ、3人とも、私に任せて」
ナ「さぁー、ユキムラ?」
ユ「な…なんでしょうか……?」
ナ「これから一時間……」
3人「覚悟してよ(してね)(しなさい)?♥」
ユ「ああああぁぁぁぁ!!
誰だこんな本ベッドの下に隠したのはぁぁぁぁぁぁぁぁぁ――――――――!」
ア「俺でぇーっす☆」
ル「…2021、発射用意」
ナ「アハハ、ウブな男児をおちょくるのは楽しいねぇ、全く♪」
マ&ホ「なんて人なの……」
ス「いや、お前たちも人のこと言えんだろう……」
完
最初のコメントを投稿しよう!