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右半分チーム、ナツミ、マドカ、ホムラ。
ナ｢よし、パッパとやっちゃおうか。……あちゃー、床も布団も大分汚れてるねえ｣
マ｢そうだね、ベッドの下も埃だらけ…って、あれ？｣
ホ｢……？
どうしたのマドカ？｣
マ｢ベッドの下に何かあるよ？……本？｣
ナ｢どれどれ、あ、ホントだ。しょっ……と。さて、どんな本かな………｣
ホ｢どうしたの？
って、あ……｣
マ｢なになにー、わたしにも見せ……って、え……｣
３人｢こ、これは………！｣
パソコンチーム、ルナ、アツシ。
ル｢点検終了……アツシ、そっちはどう…？｣
アツシ｢こっちもオッケー、問題ないよ｣
ル｢あと…残り１つ……迅速に済ませる……｣
ア｢あー、それは俺がやるからさ、ルナはターミナルのほうを頼むよ｣
ル｢……？
…まあ…いいけど……じゃあ…お願い……｣
ア｢うん、任せといて｣
ル(怪しい……)
ル｢点検終了……オールグリーン……そっちはど…｣
(いや……ここは敢えて…)
ア｢おー危ない危ない、もう少しで俺の秘密のデータフォルダを洗い出されるところだった……。
じゃ、バレる前にさっさとバックアップを……｣
(…！？
な、なんだこの感じ、背後から何かすごい威圧感が……)
くるーり。
アツシがそーっと後ろを向くと。
ル｢じーーーーーーーーー｣
ア｢あ｣
ル｢アツシ……これは一体どういうことなの…？｣
ア｢い、いやーこれはその……｣
ル｢いかがわしい画像ばかり……｣
ア｢お、俺だって男だ！
男だったらこういうのが好きなのは当たり前だろ？｣
ル｢……それはまあ、仕方ない……仕方ないというのも少し違うかもしれないけど……｣
ア｢そうだろう？ね、だから別にこのままでもいいんじゃな…｣
ル｢でも……私の着替え中の写真があるのはどういうことなのか、詳しい説明を要求します｣
ア｢いいやここここれはべべべ別にととと盗撮とかしししたわわわけではな｣
ル｢エラー、消去｣
[ファイルを全消去しました]
ア｢｣
ル｢次……また盗撮したら………
埋める、これは確定事項｣
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