第1話

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道に入って二十歩歩くと微かな鉄の匂いが漂って来た。 「チッ、斬り合いかよ」 俺は刀を構えて細道を走り出した。 カキンッ 物陰に隠れ様子を見ると 60くらいのじいさんが幼い子供を抱き剣を振っている。 周りには、黒服を着てクナイを持っている奴らがざっと20くらいか おもしれぇ 久しぶりにワクワクするぜ 衝動に駆けられなかに飛び込んでいき次々と斬っていく。
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