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私はさっき見た夢を全部お母さんに言った。お母さんは最後まで聞いてくれた。
そして十年前のことを教えてくれた。政府の実験台になったことを。
私の体の中にいる未生物の細胞は何が起こるかわからない。
死ぬかもしれない。
スモークと名のった者は本当に私の中にいるのだろうか。
何かわかるかもしれないから私は政府に近づくためにドラゴンファイターになることを決意した。
お母さんを1人にするのは心配だけどきっとお父さんが見守ってくれるだろう。
これからの未来のために私は生きていく。
訓練学校入団式は明日からだ。 トーマスもいるのだから安心できる。 これから出会う仲間を大切にしたい。守るものは大切な家族と友人。そして人々。 そして政府のやつらは許さない。
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