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子どもを台の上に上げた。
未生物の細胞を注射器に入れ子供をチラッとみた。そして、首筋に注射をうった。どんどんこの子の体に細胞が入ってく。指がぴくっと動いた。
「残りの子供にも注射を打っといてくれ私はコリンの家族に通信で知らせる」
「先生!コリンの家族は通信器具持ってません。コリンの家と僕の家は近いので僕がしらせに行きます」
「そうか、後は頼む。お前は確か、」
「トニー・ブルーリーです!」
トニーは笑顔で走って行った。しかし、彼はすごく辛そうな顔をしていた。
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