プロローグ

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そんな時に不意にさっきの子供を見た。足首に名前が書かれている。その名前を見た私は驚いた。【モナ・ネリオン】と書かれている。偶然だろうか?コリンと苗字が同じだ。 コリンの遺体を見た。まだこの世に未練があるような表情をしている。時期に政府の人たちが取りに来るだろう。 「ありがとう」 そう呟き目を閉じた。  ーーーーーーーーートニー・ブルーリー その時俺はコリンの家に急いで行った。子供たちが楽しみにコリンの帰りを待ってるに違いない...
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