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「とってきました...」
傷だらけのグレンが帰ってきた
みんなに踏まれたんでしょうね、靴の跡がひどいですwww
「ありがとうございます、グレンさん」
「あり...がと...グレン」
「ありがとう、グレン」
「さんくす」
各々が言葉をかけると
「おぉ、みんなにそう言ってもらえて嬉しいぜ!」
さすがギャグキャラ立ち直りが早い
「全員に行き渡ったか?行き渡ってなくても先に進めるが...
んで、お前らが持ってるのが魔鉱石だ。それに魔力を込めると自分に適した魔武器になる。そしたら、適当にやれー」
ジンはそれだけを言うとタバコを吸いに木陰にいった。
「そしたら、完成してから見せ合いましょうか」
アリルの提案に全員が賛成する
「さてと、やるかな...」
少し本気で魔力を込めてみる。
ちゃんと結界を張ることは忘れてないぞ?魔力量は学生レベルではないからなwww
「おらぁぁぁぁ」
魔力を流し込んだら魔鉱石が強い光を放った...
パリィン...
あれ?武器ができるどころか魔鉱石が砕け散ったんだが?
ほかのみんなはちゃくちゃくと魔武器完成してるっぽいし...
「マスター」
「ウェン?どうした?」
「魔鉱石が砕けたのですか...」
お前もかwww
しかたないから創造で二人分の魔鉱石を創った
「ほら」
「わざわざありがとうございます、マスター」
今度こそ気を取り返して魔武器を作る
「おらぁぁぁ!!」
割と全力で魔力を込めた
ピカァァァ!!
魔鉱石から激しい光が...
光が収まると
タロット的なカードがあった
「トランプか?でも表は白紙だしな」
裏には魔術的な魔法陣が複雑に描かれていたが表は真っ白だった。
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