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「これでも、風の天龍ですのでね。乱気流で身を守ることぐらいはできますよ」
それでも神話武器だぜ?
「と、いっても今の一撃で魔力を大半持っていかれたんですけどね」
と、いうことは?
「俺の勝ちでいいのか?」
「悔しいですがそういうことになりますね。あと、この鎖を外して貰えると嬉しいのですが...」
「あぁ、了解了解。ロスト」
ドラゴンを拘束していた鎖が外れる。
「まさかここまで強いとは...あなたほんとに人間ですか?」
俺人外扱い?酷過ぎwww
「(見た目は)人間だぜ」
「そうですか、そういうことにしときましょう」
信じてないなこいつwww
「あなたの名前を教えてもらえますか?」
「名前はないと言ったたはずだが?」
「それは嘘とわかっているので」
「ケヤキだ」
「ケヤキですか。いい名前ですね。
では、ケヤキさん私と使い魔契約してもらえませんか?」
使い魔契約ってあれか?なんかあれだろ?
お友達作るときにするやつだろ?
「俺なんかでよければいいぞ」
「では、契約を...私に魔力を流してもらえますか?」
魔力を流すね。りょーかりょーかい
「俺流し方知らない...」
「基本中の基本を知らないで帝に勝つとはほんとに規格外ですね」
やめてくれ、俺はまだ人間でいたい
「右手に血液を集める感じです」
右手に右手に...
「こうか...」
手があったかいwww
「では、契約しましょう」
うぉ、体から魔力が持ってかれた
「あなたは魔力も規格外ですね。底が見えませんよ」
これ以上俺を人外扱いするなーwww
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