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「契約完了です」
「なぁ、お前って小さくなれない?」
「つまりは人型になればいいんですか?」
「うん」
「なれますよ....こんな感じですが」
すると、目の前にはイケメンが立っていた。
この世界はアレなの?美男美女しかいないの?
「名前とかない?お前って呼びにくい」
「名前はありませんね。風天龍としか呼ばれたことないので...」
名前が無いのか。なら俺が付けてもいいのかな?
「できればケヤキ様に付けてもらいたいんですが...」
「俺が付けていいなら付けるぞ。それと様はやめろ。ムズ痒い」
「では、マスターと呼ばせていただきます。」
まぁ、様付けよりはましか
「それと名前だがウェンとかどうだ?」
「ウェンですか...ありがとうございます。マスター」
よし気に入ってくれたいだな。
「じゃあ、ウェン街に行くか。お供しますよマスター。しかしこのお方はいいんですか?」
そういってユノを担いで来た。
完全に忘れてたwww
「放置も気が引けるから連れて行くか」
「了解しました」
俺らは街に向かって歩き出した....
完....
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