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「これがフェイクのギルドカードだ...」
おっさんに渡されたのは本物とは違い白のカードに黒で文字が書かれていた。
名前:ケヤキ
性別:男
ランク:B
学生でBってそこそこ高くないか?
「お前は特待生として学園に転入することになる。」
家名がないと変に思われないかな?
「わかった。俺はもう行くが...」
「あぁ、依頼をしたくなったら適当に来てくれればいい。」
さいですか
「マスター」
「どうした、ウェン?」
「学園生活を楽しんできてください。私は使い魔ですのでご一緒できませんが」
ウェンの見た目は俺とあまり変わりはない。つまり学生といっても別段変ではないのだ。
「ウェンも一緒に行くか?一人だと心細いしなにより、ウェンが退屈だろ?」
そう言った途端ウェンの表情が明るくなった。
「私もご一緒してよろしいのですか?」
「べつにいいだろwww一緒に行こうぜ」
俺たちは学園に向かう準備をした。
といっても、持つものはないんだけどなwww
「マスターお忘れものはございませんか?」
「モーマンタイだ
早速いくか」
俺たちは転移で学園に向かった。
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