ケヤキの学園生活

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「失礼します」 学園長室に入ると中には老人が座っていた。 「フォッフォッフォッ、よく来たの。学園長のフィルじゃ」 「ケヤキだ。こっちは俺の使い魔のウェン」 「よろしくお願いします。」 「こいつも転入させたいんだが」 「構わんぞ....一人増えたところであまり変わらんからの」 それでいいのか学園長www 「君たちの実力を知りたいので一応入学試験的なものをこのあと受けてもらうがええかいの?本来なら筆記と実技があるがめんどくさいのでどっちかでええぞ」 めんどくさwww本音だだ漏れwww 「俺は実技で」 「私も実技でお願いします。」 ガチャ 「おーい、じいさん。そいつらか編入生っていうのわ?」 一人の男性が怠そうに入ってきた。 「ジン先生入るときはノックをして欲しいと何度も言うとるのに」 「そんな些細なことはいいだろ、別に」 な、何てやる気が感じられない教師なんだ でも、纏ってる魔力は、そこそこ上のランクな感じがするんだよな。SSランクくらいか? 「もう言うても無駄みたいじゃな。闘技場に向かうぞい」 場所が変わって闘技場 「では、始めようかの。どちらが先にやるんじゃ?」 「ウェンから先でいいぞ」 「では、畏れながら。お先に殺らせて貰いますマスター」 ちょwww字が違うwww 「ギルドランクはなんだ?」 「私は使い魔ですのでギルドに登録はしていません。」 「人型になれる使い魔か....てことは、なかなか高位な使い魔って訳だな」 ジンはめんどくさそうにぼやく 「ルールは魔法あり、魔武器ありのなんでもありじゃ。ただし殺しはだめじゃぞ」 フィルそれいうの遅かったかもwww ウェン殺る気満々だぞ
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