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「マスター。明日からの学園生活楽しみですね」
ウェンの声が嬉しそうだ。
「そうだな。楽しみといえば楽しみだな」
楽しみではないと言ったら嘘になる。俺が今まで体験したことないようなことがゴロゴロありそうだwww
「今日はギルドで適当に依頼受けて寝るか」
「イエスマイロード」
厄災の覇者としててけとーに依頼受けて今日は寝た。
「マスター、朝です」
「ん、もう朝か...ねみぃ」
今は朝の6時30分
学園は8時30分から
「まだ寝てても良くないか?」
「ダメです。学園長室によるのですから早め早めに行動しましょう」
まったく、お前はお母さんかwww
「しょうがねーな。起きるか」
「おはようございます、マスター。朝食はどうなさいますか?」
「なんか適当に作って」
「畏まりました」
30分もしないうちにウェンが朝食を作って持ってきた。
なんか日に日にウェンが執事みたいになってきたなwww
「どうぞ、マスター」
「ん、さんきゅ。ウェンも食べるぞ」
「マスターと同じテーブルで食べるなど畏れ多いです。」
「ウェンは別に使用人じゃないだろ。俺と使い魔契約したし、もう家族同然だろ。だから、食うぞ」
まったく一人で食う朝食などさみしすぎる
「では...」
ウェンは結構遠慮気味だった
「ごちそうさまでした。」
「お粗末さまです」
いやー、ほんとにうまかった。別に家事できないわけじゃないがめんどくさいからな。ウェンにはホントに助けられてる。
「そしたら、準備もできたことだし行くか」
「イエスマイロード」
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