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ガラガラガラガラ...
「イケメンキターーー!!!」「馬鹿な!?なんだあの全てを神に与えられたような顔をしている奴は!?」「あの後ろの人もいけてない?」「ふふふふ腐腐腐...」
「隊長...あいつらからはリア充反応...感じられません!?」「なに...ということは同士か」「いい男ばかりだ...」
ほんとになんなのこのクラス?カオスすぎじゃない?
「ほら、適当に自己紹介しろ」
「ケヤキだ。ファミリーネームはない」
「ウェンです。ここに居るマスターの使い魔をしております。これからよろしくお願い致します。」
ウェンはクッソ丁寧な挨拶。俺チョー適当www
「一時間目は質問の時間にするから仲良くなっとけ。あと、二時間目から魔武器生成と使い魔契約するからな」
ジンはそれだけをいい教室から転移してった。
「ケヤキとやら...質問だ」
「なんだ?」
「リア充は?」
「抹殺対象」
おっと、いかん本音が出てしまったwww
「ウェン君に質問です」
「なんでしょうか?」
「彼女はいますか?」
「そのようなお方はいませんね」
その返答にクラスの女子は歓喜の声を上げた
「二人の属性は?」
「俺は火、水、風、闇」
「私は風ですね」
ウェンに苦手な属性ってあるのか?
あ、風の天龍だから風だけなのか。ほかの属性も使えばいいのに
「ケヤキすごい...」
よせやい、照れるじゃねーかwww
「ケヤキ君に彼女はいますか?」
「いない、作る気もない」
それを聞いたら女子どもはがっかりしてたwww
顔に群がるような女はいらねーんだよwww
「席に座りたいんだが...」
「マスター窓側に席が二つほど空いておりますが...」
「ならそこだな」
窓側とはラッキーだな
死角になるからいろいろしやすいwww
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