70人が本棚に入れています
本棚に追加
「リアラ...離れてよ///」
赤面してやがる。きめぇwww
「お断りします」
そして王女もきめぇwww
「キャーーー!!」
今度は何だってんだ
「し、死神よーー!!」
誰か禁忌したの?
「禁忌を犯したのはお前か...」
「そ、そうだ!!僕の使い魔になれ!!」
なんかThe☆坊ちゃん
ってかんじだな
「禁忌を犯したものに待ってるのは 死 のみだ」
「あ...あ...」
あぁ、あいつ死んだなwwかわいそうにwww
死神が坊ちゃんに鎌を振り下ろした瞬間
ガキィン!!
「ん?何者だ!」
あの勇者様が魔武器らしき剣で防ぎやがったよ
「殺させない!!」
なんだ、あれ?自分の正義を振り回してるだけの害悪じゃないか。
これでは死神くんが仕事を全うできない。
死神は禁忌を犯した者の魂を回収することで不幸の死を遂げた者たちに別の形で魂を与えて生まれ変わらせるというなかなかこの世界に役立つ仕事をしてくれてるんだぞ。
ってわけであの死神くんのお仕事のお手伝いしてくるかな
「はい、どーん!!」
「ぶへぇ!!」
「なっ!?」
死神くんが一番驚いてますねwww
「な、なにをするんだ!?」
「お前ごときの異世界転生勇者様(笑)がこの世界の規律を乱そうとしてんじゃね。なぜ、助けようとした?かわいそうだからとかいう理由だったらお前処刑な。禁忌を犯したんだから裁かれるのは当然だろ。なに、お前のいた世界では人殺してもなにも罪にならなかったの?そんなわけないよね。罪を犯したら裁かれるのは当然のことでしょ?わかった?だから、死神の仕事の邪魔するな。あーゆーおーけー?
では死神くん、死刑執行をどうぞ!!」
ここに居る全員がぽかーんとしているwww
俺へんなこと言った?
最初のコメントを投稿しよう!