厄災の覇者の日常

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「断る」 「なんだ?負けるのが怖いからか?」 うわぁ、安い挑発www 「そんな安い挑発に乗るわけない...が気が変わった。いいぜ、受けてやるよお前の決闘」 なんで受けたからって?なんか、もう俺の怒りの沸点ぶち抜けたから。 「ついてこい」 「お前ら!!」 「おっさん、すまんな。こいつさくっと殺って水天龍の依頼受けるから。今回だけは勘弁して」 おっさんに謝罪しとく。ほんとに悪いと思ってるし 「今回だけだぞ...」 「ありがと」 そして場所が変わって地下闘技場 「ルールはどちらかが降参、気絶するまでだ」 あぁ、もうなんでもいいよ チートFULLでいきますから 「では、始め!!」 おっさんの合図でスタート 「神話体現【アムニス】」 「それがお前の魔武器か?」 答えるわけない。自分の手の内を晒すのはバカのすることだ。それかは絶対的自信のある強者だけ。 俺はどっちにも当てはまらないので答えない。 つか、後者だとしても答えない 「答えるつもりはない。 魔矢生成...属性指定【極光】」 光の最上級派生で矢を作る 「シュート!!」 矢を馬鹿にむかって放つ 「そんな真っ直ぐな攻撃当たるか!!」 バカは横に回避するが 「いや、そんな距離じゃ当たるぞ?」 だって、俺の矢曲がるからwww 「クッ!! 【女神の加護】」 生意気にも聖の防御魔法展開しやがって。 「はいはい、すごいすごい 【零度】魔矢生成×10」 あれ、おかしいな。なんか俺の後ろに矢が浮いてるんだがwww アムニスに装填した一本、ほかの9本はなんか俺の後ろで浮いてる。 「ファン○ルみたいwww まぁ、構わずシュート!!」 今度は水の最上級派生の矢を放つ。
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