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ソウが清光を置いたのを確認すると、土方は一気にその喉笛に噛み付いた。
優しく…痛くないように…柔らかなその肌に歯を立てる。
漸く痛みを感じなくなってきたその躯。
苛め甲斐のある躯。
その…肩に、腕に、乳房に…歯を立てる。
しなやかに感じるソウ。
徐々に声を漏らし始めるソウ。
(ソウのこんな姿、他の誰にも見せやしない。)
土方は、最近の自分を振り返った。
(俺は此奴に依存し過ぎだな…)
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