第一話

8/8
258人が本棚に入れています
本棚に追加
/139ページ
その後、参加部隊の取り決めや、どのような事態にどのようにするかが決められた。 自衛隊が動くのは、災厄の事態に発展してからだ。 空自は、いつも通りの状態だな。最近はスクランブル、緊急発進が増えたし。 海自は海保と警戒していて、陸自は書類と格闘中か まあ無事に入学式が終わったからいいか。 pupupupu 「はい。」 「蒼天君か?」 「校長、何か御用ですか?」 「まあな、君をふ「風紀委員会入りですか」なんじゃ知っておったか。」 「どうせ、そうだろうと先読みしましたから。」 「風紀委員会には明日伝える方針でな。」 「校長、ろくに魔法が使えないことぐらい分かって言ってます?」 「何、いざというときの対応は風紀委員会指揮下から外れても構わん。」 「………取り敢えず、事態が事態の時、SIT、SAT、MAAT、HRTを派遣しますよ。」 「駐屯させてもいいが?」 「駐屯地があるのですか?」 「いや無い。」 「阿呆!」 「まあ、作っておくよ。」 「出来れば、生徒には分からないように」 分かったと言ってから切れた。
/139ページ

最初のコメントを投稿しよう!