う。美しい……

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 アレは、ある日の放課後、夕日が綺麗な日の、突然の事でした。  「ボクにっ、貴女の……ストーカーをさせて下さい!!」  「…………はぁ。」  コレは、告白と呼んでいいのだろうか?  「えっと……、はじめまして」  顔と言わず、耳まで真っ赤にして頭を下げる彼と、半ば呆然としてしまった私  ソレが私、〝倉敷 真那(くらしき まな)〟と、〝彼〟が初めて交わした言葉でした。  
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