33人が本棚に入れています
本棚に追加
?「………ろ」
なんだ?
?「お……ろ」
声が聞こえるって事は…
?「お……きろ」
俺はまさか奇跡的に生きてんのか?
?「いい加減起きろ!!」
今まで望美に声をかけてたのが、とうとう堪忍袋の緒が切れてしまい、大きい声で叫んだ
その声に驚いた望美は勢い良く飛び起きた
望「のわぁぁぁぁ!?」
望美は勢い良く飛び起き、辺りをキョロキョロ見ていると、目の前に恵にも負けない程のイケメンが立っていた
そしてそのイケメンが口を開いた
?「やっと起きたか瀬河 望美君」
望「……誰あんた?ってか何で俺の名前知ってんの…つうかここどこ、
真っ白過ぎで目が痛いんだか…」
望美は自分の名前を知っているイケメンに警戒しながら立ち上がり、そのイケメンを見たが……
望「あっと…………コスプレ好きの変態?」
よく見たら背中に羽を生やした変態だった
残念なイケメンですね…わかります…
最初のコメントを投稿しよう!