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そして冒頭に戻るが、病んだ恵から逃げ切ることが出来た俺は、少し時間を喰ってしまったため、近道の裏通り付近の道に入ろうとしたら、バキバキッと何かが剥がれ落ちそうな音に歩みを止めた。
望「?(なんだこの音?)」
首を傾げ音が何なのかをかんがえたが、何も解らず、望美より50m先を歩いている女性を見たが、音に気付いていないのか、普通に歩いていた
それを見て、さっきのが空耳で勘違いだと考えた望美は、止めていたあしを動かし歩を進めようとしたが…
ヒュー カランカラン
上から、望美の足元にネジが落ちてきた
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