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望「ネジ?」
望美は落ちてきたネジを拾いマジマジと眺めていると……
バキバキッ ギィー……
空耳だと思っていた音がまた聞こえてきたため、音のする上を見上げると…
望「!?おいおい…マジかよ;」
今にも外れて落ちてしまいそうなデカい看板がギィギィ揺れているのを見て冷や汗をかく望美だが、次の瞬間…
ガタンッ!!
とうとう看板がはずれてしまったのだ
望美が居る位置からだと潰されることはないが…
望「あの女気付いていないのかよ!?」
看板が落ちてきているのにのうのうと歩いている女性に望美はダッと女性の元まで走りそして……
ドンッ
グチャッ
女性を強く押しその場を離した変わりに俺は看板に潰された……
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