第一話

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一瞬の眼を開けていられないくらい強い光 「来たか、蒼空」 「遅いぜ」 先に海音と陸はついていたようだ 「蒼空の属性は何?」 やっぱり興味があるんだろう。海音が聞いてきた 「聞いて驚け、なんと…闇だ!」 …… 「「ふーん」」 「何だよそのうっすい反応は!特殊属性の闇だぞ!当たる確率7%だぞ!!」 「いや…だって……ね?」 二人は目を合わせ、苦笑する 「おれの方が凄いからな!ガッハッハ」 陸がばかでかい声で笑う 「え、陸の属性は何だよ」 ありがちな雷とかか? 「拳属性」 「は?」 「いや、だから拳属性」 「いやいや、何その属性!全然知らないんだけど!!」 「やっぱ、才能ある人には、それなりの待遇があるってことだよ。いやー困っちゃうな!ガッハッハ」 「あ、ちなみに僕の属性は水だから」 「多分、ステータスに細かい情報が載ってるだろうし、みんなでステータス見せあいっこしようか」 海音が提案した 「「了解」」
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