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一瞬の眼を開けていられないくらい強い光
「来たか、蒼空」
「遅いぜ」
先に海音と陸はついていたようだ
「蒼空の属性は何?」
やっぱり興味があるんだろう。海音が聞いてきた
「聞いて驚け、なんと…闇だ!」
……
「「ふーん」」
「何だよそのうっすい反応は!特殊属性の闇だぞ!当たる確率7%だぞ!!」
「いや…だって……ね?」
二人は目を合わせ、苦笑する
「おれの方が凄いからな!ガッハッハ」
陸がばかでかい声で笑う
「え、陸の属性は何だよ」
ありがちな雷とかか?
「拳属性」
「は?」
「いや、だから拳属性」
「いやいや、何その属性!全然知らないんだけど!!」
「やっぱ、才能ある人には、それなりの待遇があるってことだよ。いやー困っちゃうな!ガッハッハ」
「あ、ちなみに僕の属性は水だから」
「多分、ステータスに細かい情報が載ってるだろうし、みんなでステータス見せあいっこしようか」
海音が提案した
「「了解」」
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