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漆職人(蒔絵師)が40年関わり 読めたこと
漆職人(蒔絵師)が約40年 漆WAZAに関わり気づいたことを、書いています。
江戸時代から工房を継ないできた先祖の足跡を調べてみると、漆の産地がどのようにその環境の変化に立ち向かっていたのかが見えたり、蒔絵という仕事の中で名工の技を見る事も多く、それらが制作された様子を感じ、また仕事あとをたどると面白いものです。
そんな事を書いていると、伝統工芸だけに限らず、いま日本のものづくりがどこに躓いているのかを感じたり、欧州の、展示会に出展してみたりものづくりを訪ねて見て、あらためて見直す良いチャンスが来ていることを感じます。
分野の違う方や一般の方がお読みいただいても、ご興味を感じてもらえるような事を絡めながら書き連ねて行きますので、よろしくお願いたします。
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