歴史(世界観)

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この『クローディア』には、人間、天使、龍族、魔族の他に精霊や魔物、獣族やエルフなどといった者たちも存在している 種族によってそれぞれ特徴があり、その特徴故の価値観が存在する 分かりやすく例えるならば、天使だろう 魔力(魔法を使うために必要な魔法の元)や知能が高く、天界という神達が住む清浄な世界に住んでいるためか潔癖な者が多い 天使は生まれつき持っている属性がなく様々な属性を使えるが、光属性をかなり得意とする者がほとんどのため、他の属性は基礎的なものしか大体使えない 闇属性に関してはほとんどの天使は使えないし、持っていたとしても使うことはないだろう 光に住まう者にとって、闇は邪でしかない 対する魔族は闇属性にかなり特化し、尚且自分の生まれ持った属性ならば闇属性でなくとも使いこなすことができる ただ、生まれ持った属性が光属性だと、扱うことの出来る魔族はごく僅かになる 闇に住まう者にとって、光は扱いづらいらしい つまり、光に特化する天使と、闇に特化している魔族とは根本的に相容れないのだ
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