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更に一撃。 その攻撃すらも少女は打ち消した。 「お前って…」 俺が少女に疑問をぶつけようとしたところ、言葉を遮るように喋り始めた。 「私と契約するのだ」 彼女はこちらに顔を向ける。 「三剣天明―――いや、主よ」 その一言に俺は目を見開いた。 初めて会った少女に主と言われる現実に、驚愕してしまう。
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